下痢

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下痢


概略

様々な原因で起こるが、子うさぎの急性の水溶性の下痢は、対処療法が大切であり、時間をあらそう処置が必要である。

症状

突然、水溶性の下痢をする。この時は、まだ、元気な時とあまり変わらずにいる。しばらくすると動きが鈍くなり、丸まっていたり、を閉じていたりする。下痢は濃い色の水のような状態となる。呼吸が荒くなり時々動くようになる。

原因

コクシジウム原虫、大腸菌などによる腸炎。

対処方法

【急性期の対応 】
1)直ぐに獣医師に相談する。新鮮なフンのみを持参して検査してもらう。
2)下痢が続くようなら、下痢でお尻や足などが濡れて体温が下がらないようにペットシーツの様なものを下に敷き、保温する。直ぐに獣医師に相談して指示を仰ぐ。水分を取っていないようなら、シリンジ野菜ジュースなどを与えて水分補給する。子うさぎの場合、脱水症状が危険である。
3)獣医師の診断の後、食欲が無ければ、野菜などを利用した流動食を強制給する。

【急性期後の対応】
1)下痢の本当の原因に対して対策を立てる。コクシジウムの場合はケージを毎日掃除し、衛生的にする。ストレスが誘因している場合は、ストレスを取り除く。
2)食欲が快復するまで流動食にて強制給を続ける。野菜をすりつぶし、蜂蜜や野菜ジュースなどで柔らくしたものをシリンジやスポイトで与える。
3)数日様子をみて、ペレットなどを流動食にして与える。
4)コクシジウム原虫の駆除を行うとき、体調がかなり戻った後に行う方が無難である。検査でコクシジウムが発見されてもそれが下痢の原因でないこともあるので、コクジジウム=駆除と短絡的に考えないほうがよい。