尿路結石

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尿路結石


概略

尿路にカルシウムの結石ができて、つまったり、傷つけたりする病気。一般に結石によって痛みを伴ったりするために食欲低下、じっとしてうずくまる、歯ぎしり、血尿などが見られる。

症状

結石が尿路の中を傷つけて初めてうさぎの症状として出現する。まず、痛みを伴うので背中をまるめて、お腹が時々緊張するような状態を示す。これは、しばらくすると何もなかったようにしたりもする。痛みが酷くなると、歯ぎしりなどをするようになる。尿路を傷つけると血尿もでる。これは、直ぐに黒く変色する。膀胱炎も併発していると頻繁におしっこをする。結石が尿路をふさぐとおしっこをしようとするポーズはとっても少ししか出ないことや全くでなくなる。全体として元気がなくなり、食欲も低下する。

原因

水分摂取の不足が一番の原因。カルシウムの多い牧草を取りすぎている事や体質的な問題。

対処方法

1)【現状の把握を行う】
   どのくらい水をのんでいるか?をたべているか?
   おしっこの量は?色は?臭いはあるか?フンの量は普通か?
   おしっこの回数は?している時の様子は?
2)【獣医師に相談し、来院する時間を予約する】
   来院するとき、上記の内容を把握して、新鮮なおしっこを持参する。
   量的には、小さなしょうゆケースに半分程度でいい。
3)【獣医師の診断の結果、結石がみられれば外科手術することがある】
   この時の注意点は、
   急性治療が終わり医療が必要なくなったら、自分の家で看病する。
   病院にいることが非常にストレスになるうさぎもいる。
   食欲増進するために、少量の穀物や野菜などを与える。
   まったく受け付けてくれないときは、通常のおやつでもいいので口にする物を与える。
   獣医師と相談して流動食も考える。
4)【病気が一段落したら、飼育場の問題点を見直す 】
   水分の量が少なければ飲みやすいようにする。
   水を飲まなければ、野菜で補う。
   カルシウムの多いなどの見直し。