成長期には、粗繊維質は控えめでも蛋白質成分は18%程度は必要。成長し維持期に入ると、粗繊維を20%以上はとれるようにする。
長毛種であれば、粗蛋白成分は18%程度、短毛種であれば15%程度が適当である。
ペレットとともに必ず与えるものとして
牧草がある。成長期の子供の頃は、アルファルファを主にし、成長した後は、チモシーなどの稲科の
牧草が理想的。
野菜も様々な物を与える。
4ヶ月くらいまでの子供の時期は、食事制限の必要はないが、成体になれば食事のコントロールの必要がある。
目安としては、全ての
餌の重量を、4ヶ月くらいの生体の体重の5%程度である。